ダイキンのお掃除機能付きエアコンクリーニング

近年のエアコンは各メーカーとも、お掃除機能付きが主流と合っております。
エアコンクリーニングのご依頼があっても確認するとお掃除機能付きが多い事。

 

ここでお掃除機能付きエアコンの事を簡単に説明致します。
お掃除機能はフィルターの埃を掃除してくれる事。

 

じゃあ、その埃は何処に?
すれはダストボックスたる物がエアコンのカバーを開いたらあります。

 

そのダストボックスを定期的にご自身でチェックしてお手入れしないとパンパンになって、結局フィルターも汚れてしまいます。
うん?本当に?と知らなかったお客様も多くいらっしゃいます。

 

そうなんです。
ファンやアルミフィンを洗浄するエアコンクリーニングが不要な訳ではないのです。

 

なのにスタンダードなエアコンに比べて分解が複雑で厄介です。
まるで文字通りロボットのようです。

 

スタンダードなエアコンなら簡単にフィルターを取り外して、ちゃちゃっと自分で洗えちゃうのに。
機種によっては色々な装置もございますので、一存に全てを否定するつもりはございませんが。

 

こちらとしてはスタンダードなエアコンがシンプルイズベストです。
答えはメンテナンスが楽ですから。

 

特に近年のシャープやパナソニックのお掃除機能付きエアコンはまるで要塞。
手馴れた人でも簡単には分解できないんじゃないでしょうか?

 

当店ではお掃除機能付きエアコンは分解可能な限り承っておりますが、正直全てに対応している訳ではございません。
あしからずです。

 

その中でもこの度分解を行ったダイキンのお掃除機能付きエアコン。
2013年式のAN22NFBBS-W。

 

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風が出るファンをご覧下さい。
こちらを覗いて見るとカビと埃がビッシリです。

 

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ここが気になるんですよね、皆様。
だってここから風が出るんですから当然です。

 

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必要最低限のパーツを分解しました。
熱交換器(アルミフィン)も埃が目立ちますね。

 

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洗い流すとご覧の通りドロドロの汚水が流れてきました。
これだけ汚れてるんですね~。

 

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クリーニング前は小さな汚れカスが飛び散りましたが、これで安心です。
快適な風が流れるようになりました。
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ツンとした臭いもクリーニングで改善された様です。
以上、ダイキンのお掃除機能付きエアコンクリーニングの施工例でした♪

 

 

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