室内の除菌・抗菌剤

本日、この記事を掲載するのが2023年1月。
3年前の今頃、テレビで新型コロナウイルスのニュースが流れてましたが、まだ対岸の火事の様な雰囲気だった日本。

 

その後、ダイヤモンドプリンセス号船内での感染からジワジワと意識が高まり初め、3月には緊急事態宣言がでた。
約2か月による緊急事態宣言時の終わり頃は都内感染者数人のレベル。

 

新型コロナもまあ、終息するであろうと思われた人達も少なくなかったはずです。
2023年に入りましたが、当時の感染者数に比べたら、今では桁違いの感染者数ですね。

 

除菌・消毒業務を行う当店としても、初期の新型コロナ感染室内に向かうことができず、防備するレベルも異常なほど高かったです。
その辺で売られてた除菌アルコールやマスクは品切れ状態が続き、ネット販売では足元を見てかアルコール除菌剤が数万円で売られる始末。

 

それは除菌剤だけでなく、マスクも。
トイレットペーパーやティッシュも品不足となったのが少し懐かしい。

 

騒げば品切れ状態が続く。
知らない一般国民は不安が募り、買いあさるのも仕方がない気がしましたね。

 

必需品がいつまで品切れなのか、あればストックしたくなる衝動に陥ってしまいます。
それでも今は、どこに行ってもしっかりと除菌剤もマスクも通常通り売られるようになりました。

 

この世には新型コロナウイルスだけでなく、目に見えぬ様々なウイルスが発症しております。
インフルエンザウイルス、ノロウイルス、ヘルペス、風疹など。

 

新型コロナウイルスが発症するもっと以前から除菌アルコールでの消毒、うがい、手洗いなどをしっかりする習慣を身に着けていればここまで爆発的に感染はしなかったかもしれませんが、日常では中々難しい所ですね。
室内空間も清潔にすることによって細菌の増殖、カビの増殖、ウイルスの感染にも有効なのはご存知の通りかと思われます。

 

今日は当店が使用する除菌剤の一部をご紹介いたします。
除菌アルコール剤は常に装備しております。

 

除菌剤としてよりも抗菌・防カビ・消臭に効力を発揮する業務用ケミカルです。
手摺・ドアノブ・壁紙などに塗布できるケミカル。

 

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左端はボタニクリーンというケミカル。
天然チモール成分配合で、洗浄・除菌・消臭に活用。

 

手にも優しく私はポケットスプレーでも使用しております。
弱酸性の成分で新型コロナウイルスの不活化も、米国EPA(環境保護庁)で有効性があるものとして認証されております。

 

続いて左から2番目のケミカルはワイバーン。
除菌・防カビ・消臭を同時に行い、しかもそれ以上の繁殖を止める効果を持ちます。

 

洗い流さない限り、半永久的にマイクロバンが発生し抗菌作用が働きます。
中性ですのであらゆる素材に対応可能です。

 

因みに我が家で張り替えた壁紙には防カビ対策としてワイバーンを塗布してあります(笑)
目には見えませんが快適な気がします。

 

次にゼットワン。
ワイバーンと同じ効力がございますが、こちらはウイルス対策として使用されております。

 

こちらも手に触れたり拭き取ったりしない箇所には永久的に抗菌作用が働きます。
新型コロナウイルスの不活化に有効性があるものとして米国EPA(環境保護庁)で認証されております。

 

一番右端はX590
ワイバーンの効力に防虫対策が付加されたケミカルです。

 

主に防カビ、防虫対策として使用する事が多いです。
蜘蛛の巣除去にも一時的な効果が見られました。

 

まだまだ続くであろう新型コロナウイルスの感染。
せめて室内の安全対策のお役に立てれば。

 

 

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