目に見える汚れと目に見えない汚れ

今年の夏も猛暑が続き、体力的にもとても厳しい日を過ごしております。
年々日本の夏が、時に近年暑さが増している気がします。
熱中症対策は必然ですね。

 

さて、今日は汚れについて述べさせていただきます。
イメージは住宅室内。
一般家庭ではどのような汚れが思い浮かぶでしょうか?

 

油汚れ、埃、手垢、カビ、ヤニ、石鹸カス、水垢…
清掃業界はビルクリーニング、ハウスクリーニング、特殊清掃、窓ガラス清掃、家事代行サービスなど様々ですが、住宅の清掃はハウスクリーニング業者の主戦場となります。

 

上記の汚れは目に見える汚れとなりますので、正しいアプローチ方法によって概ね改善が可能となります。
では目に見えない汚れってなんでしょう?

 

汚れ=不純物として目に見えない汚れとは細菌やウイルスを指します。

 

ノロウイルス、インフルエンザウイルス、コロナウイルス、黄色ブドウ球菌、大腸菌、レジオネラ菌、サルモネラ菌…
住宅ではキッチンエリアが菌の増殖率が高いとされておりますが、主に排水トラップやご家庭で使われているキッチンスポンジ、フキンなどは特に細菌が増殖している可能性が極めて高いです。

 

長い歴史の中、人々菌と共存しながら生活をしてきております。
昔よく見かけた、青っぱなを垂らした子供を見かけたかと思いますが、あれらも細菌やウイルスが原因とされております。

 

ではこの様な目に見えない細菌に対処はどうするべきか?
細菌が増殖しているであろうスポットにはできる限り除菌剤やマイクロファイバーを使用して清掃を行います。

 

目に見えない細菌を除去できたかどうかは見た目ではわかりませんが、適切な対応策を行うことにより確実にバクテリアの低減は行えているはずです。
ハウスクリーニング業は見た目の汚れを綺麗にすることだけでなく、目に見えない細菌対策を行うのも使命だと思っております。

 

在宅ではテーブルや食器洗いなどの依頼は基本的にありませんが、中古物件を購入された入居前のクリーニングでは、特にバクテイリアの増殖スポットにしっかりとした対応も心がけております。
これはクリーニング業者によってまちまちだと思いますが、BRワークスでは目に見える汚れ&目に見えない汚れ除去の作業が基準となります。

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