オフィスチェアのシミをクリーニング

当店は清掃分野としてはハウスクリーニングのみに特化しているわけでなく、オフィスや店舗のビルメンテナス業や石の研磨作業と、こと清掃に関してはマルチプレーヤーとなります。

 

取り分けオフィスではソファ、椅子、カーペットのご依頼も多く寄せられます。
今回の記事はオフィスチェアのクリーニング。

 

長時間デスクワークをすると背もたれに汗も浸透します。
特に夏などは薄着のシャツで汗も浸透しやすいですね。

 

ワイシャツの襟も黄ばむので、その辺りはよくご理解いただけるかと。
また、コーヒーなどの飲み物を溢してしまって、シミになるケースもありがちです。

 

清潔であるはずのオフィス空間も椅子の汚れがイメージを悪くして、すっきりした室内に見えなくなります。
椅子の生地も摩耗して経年劣化していきますのであまり長くシミや汚れを放置されるのは好ましくないですね。

 

当店ではまず、生地の材質を確認します。
材質によっては使用できないケミカルもございますので、ここは肝心であります。

 

材質を確認したら適切なケミカルをチョイスし、クリーニング開始!
リンサーで吸い取ることにより染み抜きも一層改善されます。

ビフォーアフター

オフィスチェアのクリーニング前とクリーニング後の写真を見比べてください。
クリーニング前の背もたれ。

 

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汗が滲んでいるせいか、黄ばんでおります。
まさにワイシャツの襟を思い浮かべますよね。

 

座る面積は飲み物を溢されたのでは?と思うシミですね。
拭き取ってはいるものの、ふき取りだけではシミは消えません。

 

・ケミカルで浮かす。
・ケミカルを活性させる。
・時間を置く。
・吸い取る。

 

この4原則で染抜きを行います。
先程も述べましたが、経年変化により状況に応じて完全に改善されない場合もございます。

 

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こちらは施工後の写真ですが、黄ばみと溢されたシミは消えております。
椅子が綺麗になるだけで、一生懸命仕事されるスタッフ様達も気持ち良く作業できます。

 

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こちらはバキュームで吸い取った汚水です。
見た目以上に汚れている事が一目瞭然です。

 

こんな汚れの上に座っていたなんて…
そう仰る担当の方も、「これで安心です!」とお喜び頂き何よりでした。

 

世の中、コロナ禍で大変な時期。
常にクリーンを心がける事によって細菌も取り除ける訳です。

 

BRワークスでは見た目の綺麗は勿論、目に見えぬ汚染物を取り除き、お客様の健康面のケアもご提供する事がクリーナーの使命と位置付けております。
生活空間、働く空間。
家でも勤務先でもクリーンを心がけましょう!

 

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