専門業者のソファークリーニングについて

当店のソファークリーニングは大変好評なメニューとなっており、会社様、一般住宅のお客様問わずお陰様で多くの受注を頂いております。

ソファーには化学繊維、天然繊維、レザーと大きく分けて3種類の素材がございます。

 

BRワークスでは種類問わず対応可能です。
但し、天然素材の場合は水を使えない素材もございますので、その場合はドライクリーニングとなります。

 

兼ねてからBRワークスではIICRCの説明をしておりますが、ここで改めて。
IICRCとは、プロのクリーナーの知識と技術を習得する事を通じ、業界レベルを向上させる為にアメリカで1972年に設立された非営利団体です。

 

アメリカではこのIICRCの資格を持たないクリーニング業者は信頼度が低く、プロクリーナーとしてはモグリと思われるそうです。
しっかりしたエビデンスを基にクリーニングをしてくれる業者に依頼する。
それがIICRCの資格保持者となるわけですね。

 

日本ではまだまだ一般ユーザーへの認知度が低いと思われます。
それだけ日本では我流でクリーニングを行う業者が多いと言う事になりますね。

 

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こちらの賞状はIICRCの認定資格の項目。
現在4種類の資格を取得しておりますが、一番上の「UPHOLSTERY&FABRIC CLEANING」と言う資格。
こちらは布製繊維のクリーニングライセンスを意味します。

 

ソファーや椅子に限らず、カーペットも布繊維を使用しているのですが、当然ながら知識は入ります。
また、カーペットはカーペットクリーニングテクニシャンたるライセンスも随分前に取得しております。

 

4年以上前に渡米し、ラスベガスでIICRCのハウスクリーニングテクニシャンを取得しましたが、その以外の資格は日本で取得する事が可能です。
素材の種類とその特徴、何が適切で不適切かも学習し、エビデンスに基づいた王道なクリーニング法を行っております。

 

今回はとある施設のソファー。
ソファーはカーペットと違い、土足歩行が無い為、汚れの種類も異なります。

 

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聞かぬ限り、汚れやシミだけ見て判断は難しいですが、概ねの想定はできます。
汗ばんだ汚れや飲料水・食べ物を溢したシミも見受けられます。

 

先月に東京ビッグサイトで開催されたクリーンエキスポ(展示会)で興味を持ったケミカル(洗剤)を購入してみました。
今まで使用しているケミカルも抜群な効力を発揮するのですが、新たなケミカルを使用する事によってクリーニングの応用力が増すと思っております。

 

「1つのケミカルしか知らない」では幅が広がりません。
それが私のモットーです。

 

今回のおニューなケミカル。
結果は上々でした。

 

バキューム⇒洗剤噴霧⇒アジテーションを掛け、リンサーで濯ぎ吸い取ります。
リンサーのノズルを見てお分かりの通り、濁った汚水が吸い取られていきます。

 

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タンクに溜まった汚水は真っ黒な状態。
見た目以上に汚れていたのが一目でお分かりですね。

 

ソファーの色も鮮やかになり、汚れやシミも改善されました。
お客様も想像以上に奇麗になったと喜んでいただけました。

 

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今回の繊維は化学繊維でした。
比較的扱い易いタイプです。

 

一般住宅のソファーは勿論、公共施設・商業施設・飲食店・クリニック・ホテルやマンションのエントランスロビーに設置されたソファーなど問わず出動可能です。
専門知識を持ったクリーニング業者ならではの仕上がりをお届けいたします!

 

 

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