玄関タイルのコーティング施工
先日、玄関タイルに塗られたワックス剥離と、コーティングのご依頼がございました。
使用している素材は玄昌石(ブラックスレート)でした。
玄昌石は泥岩が薄層状に堆積し強固化した石材です。
御影石や大理石の様にフラットな鏡面仕上げには加工されません。
今回の現場では樹脂ワックスが何層か塗布されており、土足歩行による自然剥離が目立ち、ムラムラな状態でした。
ワックスはコーティング剤に比べ耐久性も低く、云わばメンテナンスを定期的に繰り返す必要がございます。
また、玄昌石には特に玄関回りには不向きと言えます。
ワックスはやはり化学性の床材質がメインになるかと思います。
また、フローリングにもあまり適さないと近年思います。
特にノンワックスタイプのフローリングが主流な昨今、特にそう思えます。
コーティング処理を行う前に、まずはワックスの剥離洗浄が必要となります。
剥離作業は一発では全て終える事ができず、強い部分は2度3度攻撃を加えて剥離を行いました。
ミルキーな汚水が出るのが樹脂ワックス剥離の特徴です。
剥離洗浄を終えたら汚水を回収して完全乾燥を待ちます。
乾燥したら次にコーティングを塗布します。
石材にあった適切なコーティング剤をチョイスします。
当店で大理石に使用するコーティング剤とは異なります。
全く別のコーティング剤です。
画像がコーティング塗布後。
黒々としたブラックスレートが高級感を蘇らせます。
お客様も大変喜んでいただけました。
玄関タイルは材質の特徴によってクリーンメンテナンスの方法も変えなければなりません。
ケミカル、パッド、その他…
素材の特徴を知らずしてメンテナスを行うと、素材に負荷がかかります。
保護剤一つ扱うのも、全て同じではなく、適材適所のコーティング剤を装備しなければなりません。
仕事の楽しみの一つでもありますし、奥が深いのがまたこの仕事の楽しさ。
常にお客様へ尽力とハイパフォーマンスをご提供する為に、日々学習です。
タイル、石材のメンテナンス&コーティングをご検討の方。BRワークスへご用命ください!