大理石のシミを再生研磨

当店に大理石の研磨を依頼されるお客様の中で、4,5件に一度ご相談される内容はシミです。
様々なシチュエーションでできるシミ。
変色、色抜けとも言いましょうか。

 

◆カウンターテーブルにできたワイングラスの輪ジミ。
◆生ゴミのゴミ袋を置いていたら変色してしまった。
◆お酢を溢した。ワインを溢した。ジュースを溢した。
◆サビが浮いてきた。

 

高級マンションなどは特に玄関土間だけでなく、廊下も大理石だったりします。
大理石を使用している浴室もございます。

 

大理石をは輝きを保てば玄関土間であれ高級に感じる物。
傷つき艶がない、シミができたなどではメンタルもすっきりしません。

 

ましてやゴミ袋から漏れた汁がイタズラしたとなると(置かなければよかった)と後悔してしまいます。
取り替えるのにいくら?とネットで検索。

 

石代だけでも㎡単価2万円~5万円と素材によってバラつきがあります。
さらに施工代、処分費が加算され・・・

 

頭を悩ませます。
そんなお客様の悩みを数多く解決して参りました。

 

方法は再生研磨。
色抜け(シミ)の深さにもよりますが、概ね再生研磨で解決してきました。

 

ただ部分研磨の場合、被害にあっていない廻りの大理石面積と遜色無いようする事。
この技術が肝です。

 

ハウスクリーニング業者で大理石のメンテナンスを行っている業者さんは、全国でも一握りではないでしょうか?
まあ、ハウスクリーニング業者の数が多いですから・・・

 

一握りと言ってもソコソコの数はありますよね。
正確には把握しておりませんが、比率でいえば0.001%くらいでしょうかね~?

 

 

さて、実際にシミ、変色した大理石再生研磨の施工例をご紹介します。
全て生ゴミの入ったゴミ袋を床置きして起きた現象です。

 

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モワッとした黒ずみ。
生ゴミの中には柑橘類、野菜などのエキスが滲み大理石を痛めます。

 

大理石は酸性成分でこの様な症状になってしまいます。
要するに酸には弱い事が理解できますね。

 

世の汚れは概ね酸性類が多いのでご注意して下さい。
ではアルカリなら?と思いでしょうが基本的に大理石はデリケートです。

 

無闇にネット検索してご自身でメンテナンスする前に、しっかりした診断を受けた方が宜しいかと思います。
これは大理石に限らず。ですね。

 

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こちらが再生研磨後。
ぶっ飛んだ艶と黒ずみは消え、天井の照明が映りこむ様に復元しました。

 

次は東京都大田区の高級マンションの玄関大理石。
こちらもゴミ袋が原因です。

 

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煙のような模様がその症状です。
分かり辛いかもしれませんが、艶は飛んでます。
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こちらも再生後照明が写り込んでいるので、艶が復元したのが理解できるかと思います。
どうでしょう?2タイプ施工例とも3万円前後です。

 

染み抜き、染みとリ、変色は100%回復できる!と言う保証はございません。
ただ高確率で回復が可能です。

 

大理石のメンテナンスをお考えの方。お悩みの方。
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