店舗,商業施設,ホールの大理石研磨

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BRワークスでは大理石研磨の実績多数です!
大理石床は土足歩行により傷がつき、艶を失っていきます。
高級感溢れる大理石の魅力も同時に失われてしまいます。
大理石は基本的に特殊ダイヤモンドパッドで磨きを掛ける事によってリフィニッシング(再生)が可能です。
特に店舗様やホテル、各施設ホールでは再生研磨を行う事によりイメージアップに繋がります。
大理石研磨の先進国アメリカのホテルや施設の大理石フロアは日常にメンテナンスを心がけております。
良い材質は良い状態にリセット、維持をさせることがとても大切です。

-大理石が主に使用される個所-
一般家庭の場合:玄関、テーブル、高級マンションの浴室、室内廊下、脱衣場、トイレ
各施設や店舗の場合:ホテル、店舗、特殊ホール、エントランス等の床、側面の壁

店舗での施工例

こちらはとある店舗様のフロアはビアンコかと思われる白にマーブル系の模様の大理石です。
約10年、土足歩行で使用された大理石は無数の傷が入り、殆ど艶が失われた状態となっておりました。

 

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ロビー、通路、ホールと大理石が敷かれており、どのエリアも傷が深い状態です。
面積から数日が必要とされた現場となります。

 

大理石の研磨パッドは人工ダイヤモンドを仕様したもので、複数の種類がございます。
BRワークスが使用するパッドは使用難易度が高いプロフェッショナル向けのパッドとなります。

 

プロフェッショナル向けとは要するに上級者向けとなり、一定のトレーニングを積まないと上手く整えることが厳しいのです。
その代わり手の内にマスターする事によって他のパッドに比べ優れた状態でフィニッシュが可能となります。

 

優れた状態のフィニッシュとは見た目もそうですが耐久性に差が出ます。
レジン(樹脂)や不織布のみの研磨では光沢が上がれど持続性が劣ってしまいます。

 

傷の深さによって工程数も変わりますが、今回の状態では一面積に6工程の作業となりました。
6工程となると、例えば100㎡磨くのに計6回、合計600㎡磨く事になるのです。

 

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そして磨かれた大理石の仕上がり。
施工前の画像に比べ光沢が蘇ったのが一目瞭然ですね。

 

耐久性の向上、美観の向上、建物・室内のイメージアップに。
大理石のメンテナンスは大切な取り組みだと思います。

 

 

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