大理石の洗面台のシミを再生研磨で復元

もうかれこれ10年以上、大理石の磨きを行っておりますが、今なお奥の深さを感じます。
大理石は多くの場所や家財品に使用されてますね。

 

マンションやホテルのフロア(床)、玄関の土間、洗面台、浴室、テーブルなど…
数えきれない石種と場所に仕様されております。

 

今回の記事は住宅の洗面台。
洗面台の天板では人工大理石や強化プラスチックを多く見かけます。

 

そして次に御影石も多いですね。
大理石は注文住宅や高級住宅で使用されているのを見かけます。

 

大理石は御影石に比べ人気も高く高級感もございますが、とてもデリケートな素材です。
特に水回りではサビが付着したり、抜けたシミもあったり、カサカサになったりと、頭を悩ませますね。

 

洗面台でも弱酸性のハンドソープを使ったり、洗剤の輪ジミができたりと大理石の艶を飛ばしがちです。
大理石は特に酸性成分に弱く、すぐに艶を消してしまいます。

 

高級で値も張る大理石。
艶が飛んでストレスを抱えていらっしゃる方多いかと思われます。

 

BRワークスでは年間通して、洗面台の復元は多く受注しております。
今回の洗面台天板はベージュ系。

 

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画像の様な場所に艶を飛ばしたシミがございます。
修復作業は研磨で行います。

 

研磨でのポイントは艶を戻すだけでなく、ダメージのない場所との差を目立たなくしなくてはなりません。
ここが再生研磨の重要なポイントです。

 

艶も蘇らせ、研磨痕も目立たなく整える。
ここはセンスの見せ所です。

 

洗面台という狭いエリアでも、研磨工程は5工程~6工程行います。
パッド選びも重要になります。

 

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施工前の画像と施工後を見比べてみると抜け染みも消え、光沢も上がっております。
ノンダメージの個所との差もなく、奇麗に仕上げる事が出来ました。

 

洗面台のシミで朝起きてストレス、寝る前にストレスを感じられた時。
一度再生研磨をお考えなっては如何でしょうか?

 

 

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