RSA Japan レストレイティブ・ハウスクリーニング
RSA Japan レストレイティブ・ハウスクリーニング(復元型ハウスクリーニング)の公認インストラクターとしても活動しております。
RSA Japanとは
米国のRSA(Restoration Sciences Academy)の日本校です。
米国ではハウスクリーニング及び清掃業界の中で最大級の教育機関であり、年間約8,000人の生徒を輩出しております。
“Science that works”「 役に立つ科学」をモットーに、実践的な知識や情報を提供しているのが特徴です。
高度な内容もカバーしますができるだけわかりやすく楽しい授業を目指しています。
米国IICRC スタンダードに準拠した授業を行いますが、日本の状況に合わせて調整してあります。 RSA JapanではIICRCの認定資格、CCT(カーペットクリーニング)、OCT(消臭)、UFT(布・ソファーのクリーニング)等を受講しテストを受けることが可能です。
また、RSAの日本校ではレストレイティブ・ハウスクリーニング(復元型ハウスクリーニング)の講習を組み入れ、技術と知識を適切なエビデンスの基で学べる事ができます。
日本のハウスクリーニング業界では、特に資格がなければならない訳ではございません。
やる気と勇気を持てば簡単に独立開業できる状況であります。
誰もが経験あるであろう掃除。
「掃除なら日頃家でやっている」「バイト先のお店で日頃掃除をしていた」経験からハウスクリーニングを目指した人も多く存在します。
その為、各々やり方は我流であり、基礎知識が不十分な状況で悩んでる方達も多く存在します。
お客様の家を代わりにお住まいのお掃除をするサービス。
これはあくまでも家事代行業者であります。
米国では即ちハウスキーピング、ジャニトリアルサービスとなります。
ですので一般で言うハウスクリーニングとは少しジャンルが違うのですね。
RSA Japanのアカデミーで学ぶのはレストレイティブ・ハウスクリーニング(復元型ハウスクリーニング)
初級者の方は勿論、中級者、上級者の方々が日頃悩まされる材質に関しての汚れ除去、ケミカルの正しい知識、更なる技術向上を求め受講できるプロの為の真のプロフェッショナル育成アカデミーとなります。
クリーニングの先進国アメリカではRSAのアカデミーで学ぶ事がクリーニング施工者としての基準と位置づけされており、しっかりとしたエビデンスに基づいた知識を持つクリーナーとして認識されます。
RSA Japanのレストレイティブ・ハウスクリーニング講習で学べる事
●ハウスクリーニングの役割と心得
●表面素材・材質の特徴を知り正しいアプローチの仕方を学べる
●汚れの性質を学べる
●洗剤の知識と正しいアプローチの仕方
●ハンズオン(実技講習)
●バクテリアやウイルスの知識
等々、基礎知識からハイグレードな講習内容が盛り沢山となっております。
RSA Japanのレストレイティブ・ハウスクリーニング部門の講座に日本では現在3名のインストラクターが在籍しております。
座学講習では日頃学べない奥の深い講習内容が詰め込まれております。
そんな素材にどんな汚れが着いて、どのように除去するか。これだけでは上達は望めません。
さらに深い化学と特徴、基礎知識をしっかり学ばなければ真のハウスクリーニングサービスを行う事はできないので、その様な座学もビッシリ学ぶ事ができます。
ハンズオン-実技講習では講習性の方々も釘付けになり、実践で行うクリーニング方法や素材に付着している汚れ落とし、洗剤の使用法、素材へのダメージなど学ぶ事ができます。
まさに百聞は一見に如かず。
学ぶ・見る・体験するでクオリティーを上げていきます。
ハンズオンで浴槽クリーニングの講習風景。
あえて重度の汚れが付着したバスタブに対しての正しい施工方法も学びます。
正しいアプローチ方法で素材を生かし、汚れを取り除く事で今までの悩みも解決。
お客様にもより良いサービスを提供する事ができるようになります。
素材に傷をつけてでも汚れを取り除くか?
素材を傷めずに、諦めて汚れを残すか?
クリーニングは必ずしも全ての汚れを取り除けるという物ではございません。
しかしながら汚れをどこまで残すか、どこまで除去できるか?は明らかに差が出てきます。
第1回目の講義を終えて感じた事は、全国に向上心を持って日頃ハウスクリーニング業務を行っている方が沢山いらっしゃるという事。
そして、知らない事を学ぶと言う事は恥ずかしい物など何もなく、その姿勢はとても素晴らしい事です。
私も学ばなければここまでこれませんでしたし、学ぶ姿勢は今後も変わりません。
今にうぬぼれることなく、更なる素晴らしいパフォーマンスを講義できるように。
そして現役バリバリでお客様に満足していただけるサービスを提供積る様に心がけます。