浴室エプロン内側をクリーニング

暑い日が続きます。
梅雨入りの時は良く晴れ、気温もぐんぐん上昇。
梅雨明け宣言後は雨が続いてます。
まだ、梅雨明けてないのでは?

 

例年だとまだ梅雨真っただ中だと思うのですが…
まあ、暑いと言うより蒸します。
この時期のクリーニングは汗が止まらない。
特に浴室。

 

低温サウナに3時間~4時間いる感じ。
終わってみれば、体中がビッショリ。
ふらふら熱中症のような、のぼせたような。
とにかく夏でもお風呂のクリーニングは人気でございます。

 

湿度が上昇すればカビも生えやすい。
特に浴室は湿度が高い空間。
カビが生えやすいのも当然ですよね~。

 

今回の記事は浴槽のエプロンを外した、その内側。
全てがこの様になられているわけでもないのですが、良くありがちです。
7割~8割はこの位カビが発生しているかな~?
湿気が籠もるので、絶好のカビ発生エリアとなります。

 

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多くのお客様もカビは塩素系で退治するのはご理解頂いているんかと思われます。
塩素という言葉が?でも市販でカビ対策用のケミカルは販売してますからね。
後は上手に使いこなしてくれたら。落とせます。
バンバンスプレーを噴霧するより伸ばして使うと経済的にも良いかと思います。

 

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しかしながら幾らカビ退治をしても取りきれない汚れも。
エプロン裏側には所々カリカリした汚れが付着しているのです。
この汚れが何か?を判断して除去しなければなりません。
業者の人でもエプロン内部=塩素と脳にインプットされ、それだけをしてしまいがちです。

 

簡単なことです。
汚れを特定して、汚れにあった洗剤をチョイスし除去する。
これだけです。
と言いながら瞬殺できる汚れではございません(笑)

 

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カリカリを取り除く事によって本来の白さが蘇り、よりスッキリします。
肝は塩素をしっかり洗い流してから!ですよ。
排水溝に流れた部分もしっかり流水。
必ず行ってください。

 

ハウスクリーニング業者はクリーナーと呼ばれます。
クリーナーとはハウスクリーニングを行う者という認識ですが、クリーニングする者でなくクリーニングができる者。
我流でもセオリーが正しければOKですが、しっかりしたエビデンスに基づいて施工するべし!と思います。

 

 

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