研磨のブログ
ここでは研磨の記事をご紹介します。
天然大理石・人工大理石・ステンレスの再生研磨をご検討の方は類似した材質・記事がございましたら参考にして下さい♪
ここでは研磨の記事をご紹介します。
天然大理石・人工大理石・ステンレスの再生研磨をご検討の方は類似した材質・記事がございましたら参考にして下さい♪
玄関土間の大理石です。ダーク系でシャローアッシュネロと言う石種かと思われます。幾度となく研磨経験のある石種ですね。ダーク系の大理石はとにかく傷が入ると白っぽく目立ちます。傷が目立つので大理石の本来の高級感が遠ざかってしまいますね。特に玄関は靴に付着した細かい砂利、砂埃を運び込み、それが擦れて傷が入りやすいんですね。しかしながら、今回の玄関は特にカサカサになって傷も深かったです。通常の生活ではここま...
今の世の中、スマホやPCで、ほぼほぼ何でも答え?が探せる。こんな場合はどうする?ああする?大変便利な世の中になりました。ただ、ネットを鵜呑みにすると、大変なトラブルを起こしかねない場合もございます。プロの掃除を学びたい。ネットで検索してみると、シンクには塩酸ベースの洗剤、サ〇〇ールが効くだとか。玄関タイルも一緒。調べてみると出てくる、サ〇〇ールとメラミンスポンジで奇麗にする!タイルと言っても色々な...
昔は犬を飼うとなれば犬小屋があり、いわゆる番犬などと呼び、屋外で飼われていたことが多かった。室内犬でもチワワ、プードル、マルチーズ、ヨークシャテリアくらいしか見かけなかった。今はどちらかと言えば圧倒的に室内で飼われている事が多いのではないでしょうか?室内犬が昔と違って増えましたね。今回はワンちゃんが床におしっこをしてしまった案件。カーペットでもよくある事なのですが、カーペットの場合は繊維に染み込ん...
キッチンの天板には大きく分けて4種類の素材が使用されております。ステンレスを始め、御影石、人工大理石、人造大理石。ここで言う人造大理石はテラゾーとも言い、人工大理石とは別物です。メーカーで人造大理石と謳っているその多くは人工大理石だったりするんですね。人造大理石は大理石や石材の欠片とセメントや樹脂で固めた素材です。人工大理石はアクリル樹脂やポリエステル樹脂を使用した人工的な素材で、石の欠片は入って...
キッチンの天板にも様々な素材が使用されておりますが、主に3つのタイプが多いですね。①ステンレスタイプ②人工大理石タイプ③天然石(御影石タイプ)この3種類以外でも人造大理石、セラミック、タイルなど少し特殊な素材も見受けられます。ステンレスタイプは古いアパートや80年代~90年戸建てに多かったのでは?と。我が家つい数年前まで、ずーっとステンレスタイプでしたねw高級マンションでは御影石を仕様されることが...
キッチンの天板で使用される素材で最も多いのは近年人工大理石。人造大理石も使われる事もございますが、多くが人造大理石と記載されていても人工大理石です。幾度と説明しておりますが、人工大理石と人造大理石は別物です。人工大理石は天然石を全く使用されていない樹脂加工の素材。人造大理石は大理石の欠片をセメント、樹脂などで固めたもの。これだけで使用取扱いに大きな差がでます。当店では、キッチンの人工大理石天板をク...
BRワークスでは大理石研磨の実績多数です!大理石床は土足歩行により傷がつき、艶を失っていきます。高級感溢れる大理石の魅力も同時に失われてしまいます。大理石は基本的に特殊ダイヤモンドパッドで磨きを掛ける事によってリフィニッシング(再生)が可能です。特に店舗様やホテル、各施設ホールでは再生研磨を行う事によりイメージアップに繋がります。大理石研磨の先進国アメリカのホテルや施設の大理石フロアは日常にメンテ...
もうかれこれ10年以上、大理石の磨きを行っておりますが、今なお奥の深さを感じます。大理石は多くの場所や家財品に使用されてますね。マンションやホテルのフロア(床)、玄関の土間、洗面台、浴室、テーブルなど…数えきれない石種と場所に仕様されております。今回の記事は住宅の洗面台。洗面台の天板では人工大理石や強化プラスチックを多く見かけます。そして次に御影石も多いですね。大理石は注文住宅や高級住宅で使用され...
今回は人造大理石(テラゾ)にできた果物のシミを再生研磨で復元しました。大理石や人造大理石は花崗岩(御影石とも呼ばれる)に比べ酸性成分に弱く、少しの量でも色抜けしたようにシミが出来上がります。酸性成分の食べ物や飲み物は気を付けなければなりません。フルーツ系、コーラ、ジュース、ワイン、コーヒー、お酢、生ごみ汁…インターネットで調べるとアルカリ性の食べ物や飲み物など出てきます。例えば果物、野菜も「アルカ...
石材のメンテナンスを行う様になり10年程になります。本格的に大理石の研磨を取り組むようになり9年程の年月が経過しました。月日が経つに連れ、経験や技術も向上し多くのご依頼も受ける様になり、業者様からの磨きの取引もさせて頂くようになりました。されど天然石は奥が深く、いつも同じ工程で仕上がるものではございません。これが大理石研磨の難しさと楽しさかも知れませんね。玄関の大理石も石種が多彩で、傷の深さ、染み...
東京都心のとあるマンションの玄関アプローチ。新たに入居されるお客様からのご依頼でした。前入居者さんがどの様に手入れをしたのかは石と睨めっこしながら想定しますが、何より大理石はカサカサな状態で白化現象が起きていました。推理では恐らくアンマッチな洗剤で長い期間洗浄を積み重ねて来たと思われます。大理石は酸性クリーナーはもっての外、アルカリもそして中性クリーナーも気を付けなければなりません。中性クリーナー...
ここ最近、改めて大理石研磨のダイヤモンドパッドを見直す事にしました。初期に使用したパッドはどちらかと言えば上級者向け。上級者向けと言っても、そもそも大理石を磨くのにどんなパッドであれトレーニングが必要とされます。番手を上げていけば奇麗に仕上がると言う、生易しいものではなく、センスも問われる作業なんです。あの業者さんがアレを使ってたから真似てみよう!だとか、あのパッドだから奇麗に仕上がるんだとか…そ...
今回の玄関大理石研磨作業はドラマチックホワイトという石種。随分前までは白・マーブル系はビアンコだと勘違いしていた事もありました。今はほぼ見分けがつくようになりました。ドラマチックホワイトは白の中に綺麗な黒グレーの斑模様が流れているのが特徴の大理石です。ビアンコと並んで大理石と言えば、この模様をイメージするのではないでしょうか?少なからず私はそうです。お客様が入居された時から、玄関大理石は傷と汚れで...
8月に入り、連日暑い日が続きます。こまめな水分補給と、時折休憩を入れないと体力が持たなくなります。夏の現場作業は暑さとの戦いでもあります。帰宅したらしっかり水分補給、しっかり食事、しっかり睡眠が我流の対策です。それでも夏は好きなんです。中々バカンスには行けませんが、テンションは上がります。さて、今日は大理石の研磨作業。石種はポテチーノクラシコ。個人的には磨きやすくお気に入りの素材となります。他の石...
今月、千葉県印西市の遠征で玄関大理石の研磨作業に向かいました。高速道路を利用しようと柏インターで降りるも、かなりの遠回りとなってしまい、結局一般道の方が早かった始末です。印西市と言えば付近に印旛沼という池があって、中学生時代にブラックバスの釣りに出かけたことがありました。舟屋のおじさんが、野宿は危険だからと舟屋を貸してくれて、暖かい毛布を準備してくれたのを覚えております。翌日雨が降って、勝手に舟屋...
玄関大理石にもホワイトマーブル系、クリーム・ベージュ系、黒・ダーク系とバラエティー豊富な大理石。今回は黒系の大理石研磨のお話。黒系の大理石の中ではネロマルキーナ、シャローアッシュネロ、そして最近知ったゼブラカルニコ。色・模様も似ているので間違えそうですが微妙に違いはございます。大理石の中でも、この黒系の大理石は復元が難しい…また傷やワインを溢した跡も白くなり目立ってしまいます。これは大理石に限った...
2021年も3月に入り繁忙期に差し掛かかりました。賃貸物件の案件も寄せられ、中古物件購入後の空室美装クリーニングも数件ご予約受付しております。それと同時に大理石の研磨作業も安定してご依頼受けております。今月初旬に中央区で作業した玄関大理石の研磨。ベージュ系の大理石はくれママーフィルと言う大理石種。このタイプの大理石は当店でも多く研磨してきました。大理石の中でも比較的柔らかいタイプかな?と思います。...
たまたま大理石の床に果物を置いて一日ほどそのままにされてたようです。フルーツは酸性成分です。度々説明しておりますが、大理石は酸性に弱くあっという間に艶を飛ばしてしまいます。フルーツの皮を剥がす前であってもイタズラはするんですね。ポテチーノクラシコと思われる大理石。白くカサカサしてしまっております。所々深く感じました。お客様もかなりご不安の様子でした。洗剤や薬品を使って復元できるわけでもなく、コーテ...
新年あけましておめでとうございます。2021年を迎えました。1年1年がとても早くあっという間に過ぎていきます。年明けの作業開始は6日からとなりますが、いきなり日中と夜勤のダブルヘッダーとなります。昨年はコロナ禍の中、上半期はキャンセルもあり予定が不安定な状況でしたが、下半期は忙しくさせていただきました。やはり室内・建物をクリーン(清潔)にすることがウイルス対策の一つとご理解頂ける方々が増えておりま...
大理石の磨きで一番多い施工は玄関の土間。平米数も比較的に少なくリーズナブルで注文し易いと思います。しかしながら、当店では室内全体の床が大理石なんて多々見かけます。土足歩行でない分傷は薄いですが、テーブルや椅子を動かしたときにできた傷や飲み溢された水滴、シミ、ペットのオシッコで色が抜けてシミになるシチュエーションを見かけます。光沢はあれど、どこかモヤモヤしている。このような場合は全てを一から再生研磨...
ネグロマルキーナと思われる黒い大理石。恐らく生ゴミの袋を置いてしまい、出汁がイタズラをした様子です。マンションの入居前には既にこの様な状態で、原因は不明でした。スッキリしませんね~。ワインを溢したり、御酢を溢したりした場合、細かく飛び散った後が見られるのですが、それが無かった。生ゴミに入ってある野菜や果物も酸性成分です。酸性成分は大理石をこの様に傷めてしまいます。ですのでクエン酸で掃除なんてもって...
キッチンの天板に、主に素材は人工大理石・御影石・そしてステンレス。シンクはステンレスが主流で人工大理石やホーローなども見かけますね。ステンレスもエンボス加工・バイブレーション加工・鏡面加工・ヘアライン加工と様々な仕上げで出荷されております。今回手掛けた研磨はヘアライン加工。ヘアライン加工はメンテナンスがし易く、研磨も目に沿って行うので比較的楽なタイプです。因みにバイブレーション加工はランダムな研磨...
今回の記事は東京都中央区で磨いた大理石のビフォーアフター。石種はロッソアリカンテ。赤色っぽい大理石ですね。特にシミや色抜けは無く、歩行傷で光沢が失われた感じ。ただ状態はそれ程悪くない。再生研磨で充分の復元が可能です。作業時間は面積や状況によって変わりますが、今回の面積で大凡2時間半。5工程での再生研磨でした。照明の映り具合で復元されたのが分かります。同じ様なタイプの石種で研磨をご検討の方。玄関開け...
飲食店やオフィス・店舗などでは頻繫に大理石のカウンターやテーブルが使用されております。天然石ならではの高級質感がお店の雰囲気をアップさせます。しかしながらコーヒーやワインなどを飲んだ時にグラスやカップの底に垂れていき、輪ジミを形成します。大理石はこの様な酸性分の物に弱く艶を飛ばしてしまいます。今回のご依頼はビアンコカラーラの大理石テーブルにできた輪ジミの復元。復元手段はリペアではなく、再生研磨。リ...
江戸川区のとあるマンションの玄関大理石。大理石の種類はエンペラドールダークと思われます。ダークブラウンの落ち着きのある渋めの大理石。濃い色の分、艶が消えるのも目立ちます。特別何かを溢したシミなどがある訳ではないのですが、砂利石などのイタズラで細かな傷が艶を消してしまうのです。傷の深みをチェックしながら工程を組んで行きます。もう、どれだけ大理石の研磨をしてきた事でしょう。随分の数を施工してきましたが...
当店に大理石の研磨を依頼されるお客様の中で、4,5件に一度ご相談される内容はシミです。様々なシチュエーションでできるシミ。変色、色抜けとも言いましょうか。◆カウンターテーブルにできたワイングラスの輪ジミ。◆生ゴミのゴミ袋を置いていたら変色してしまった。◆お酢を溢した。ワインを溢した。ジュースを溢した。◆サビが浮いてきた。高級マンションなどは特に玄関土間だけでなく、廊下も大理石だったりします。大理石...
先日水周りのクリーニングにお伺いした時の事。お客様のお悩みは洗面ボウルの傷。くすみやモヤモヤができたのでカビキラーで洗ってみた。改善されなかったのでメラミンスポンジ、そして研磨入りのスポンジパッドで擦ってみた。との事・・・テカテカしていた洗面ボウルも擦り傷ができて見栄えが悪くなったとか。そうですね。素材は人工大理石。素材も柔らかく(スポンジの様に柔らかいわけではない)傷も付き易いのです。お客様が傷...
ここで紹介するのは玄関のテラゾー。テラゾーとは大理石などを粉砕した粉セメントや樹脂に練り混ぜて磨いた人造石の事です。属に言う人造大理石。因みに人工大理石は天然石の成分は含まれませんので、人工大理石と人造大理石は別物です。人造大理石も人工大理石も、勿論天然石も磨けば光沢が上がります。玄関から光沢で輝いている土間を見るとリッチな気分になれるもの。しかし傷が入り光沢を失うと、なんとも残念な玄関土間に見え...
2020年も後わずか。コロナ禍の影響で、何かと大変だった一年もそろそろ終わりに近づいております。コロナも早く終息してほしいものですね。懸念していた師走は、ありがたい事に例年通り忙しい日々を送っております。新年を迎える前に玄関を綺麗に磨いてほしい。そんなご依頼が例年以上に増えております。特に大理石。艶が無くなった大理石はせっかくの高級イメージを台無しにしてしまいますね。今回の案件は大理石床にお酢を溢...
先月、渋谷区で玄関と廊下の人造大理石を磨いてきました。一戸建ての住宅地で、お客様がお引越しされた時は既に汚れと傷でくすんで艶を失っていた状態でした。ハウスクリーニングと石の研磨はジャンルが別で、特に石の磨きは高度な技術が必要とされます。誰がやっても同じではない。これはハウスクリーニングもそうですが、特に石の磨きはセンスが必要です。同じ会社やFC店舗でも磨く人によって仕上がりがはっきり違うのが、石の...